5月病は4月からの対策が重要だった?!
- 2019年04月13日
5月病は4月からの対策が重要だった?!
こんにちは。メンタル・サポート協会八王子です。
4月も始まり、新しい環境に飛び込んた方も多いと思います。また昇進や組織の組み換えで新しい人間関係も始まる方もいると思います。
5月病とは、もともとは大学新入生に向けた言葉で、新しい環境に適応できず、連休明け頃からやる気をなくし、イライラする、眠れない、起きられない、落ち込み、気分が2,3週間くらい優れない状態を言います。
5月に限らず最近は、4月病、6月病とも言いますし、また中高生、新入社員、年配の社会人にもみられます。
主な原因として、受験など極度の緊張からの解放、新しい学校・職場の実態に対する期待と緊張、新たな目標の喪失などがあげられます。
それが続くと、不眠症状や下痢、吐き気を伴いうつ病や自律神経失調症に陥ったりして、精神疾患になっていきます。
このようになる前に今から対策を打っておくことが大切です!
☆時間の使い方が鍵
最初のうちは朝起きる時間の違いや通勤通学電車のラッシュのストレス。緊張と覚えることや慣れることで精一杯。頭はパニック状態になります。
一気に全部完璧にしようと思わずに、やれることからコツコツとやりましょう。張り切り過ぎず、出来なくて当たり前を頭に、リスト作成して、少しずつこなしていきましょう。
最初から完璧にできる人間なんていませんから、出来なくて大丈夫、繰り返していけば慣れる!と思うこと。力を抜ける時間を作り深呼吸しながら、なりましょう。
そして少しでもいいので、自分の時間をなるべく作りましょう!
☆自分のストレス解消法を知っておく
時間の使い方にも関わってくることですが、自分の時間が全く取れないと、頭と心はずっと緊張状態が続いてることになります。
帰りの電車の中で楽しめる動画をみたり、小説を読んだり、テレビをボーとみたり、自分のストレス解消法を知っておきましょう。いくら「皆より、先に、早く、多く」と思ったところで、ある一定以上いくと人間の頭は動きません。脳を休ませる時間を作りましょう。
☆家族や友人と交流する
家族に愚痴や慣れない環境について話すことはストレスを溜めないもっとも大切なことです。独り暮らしを始めているのであれば、電話で報告しましょう。子どもからかかってきたら、聞いてあげて、肯定してあげましょう。
客観的に見てくれる人達がいることで、自分1人では、解決出来ない物事が簡単に解決出来ることもあります。また馬鹿話をして、お腹から笑ったら気分も上がってくるでしょう。また同じような環境に行った友人と話したら、共感出来きますし、自分だけではないんだっとほっとすることと思います。自慢話をしてくるような相手には、気を付けましょう。
もし、友人がいなければ、ネット上のコミュニティに参加するのもありだと思いますし、カウンセリングルームへ行くのも効果があります。
私たちで良ければお話しもお聞きしますので、お気軽にご予約下さい。
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5月病にならないためには、今からが大切です。